【php】continueでループをやり直す

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continue
まとめ

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このページではphpで使えるcontinueの使い方解説を掲載しています。

continue

continueはループ構造において現在のループの残りをスキップし、最初からやり直す時に使われるものになります。関数ではなく制御構造と言って、ifや他のループ処理と同じ扱いになります。

continueはループ処理(for,foreach,while)などであればどこでも使えます。以下はforループの中で使った時の例です。

for($i=0;$i<4;$i++) {
if($i==2){
continue;
}
echo $i;
echo '<br>';
}

これはforループの$iを出力するという簡単なものですが、if文で「$iが2の時だけcontinueする」という条件があります。continueは現在のループの残りをスキップし、最初からやり直すって効果があるので2の時だけecho処理がスキップされて、$i++されます。そして次のループへと移るため、iが3になった状態からやり直すことになります。

結果は以下のように、2だけがスキップされています。

まとめ

continueは指定した条件の時だけ処理を飛ばすことができるため、使い方によっては効率よく処理をさせることも可能です。ただし文の区切りを意味する;(セミコロン)を忘れるとおかしなことになるため、そこだけは忘れないように注意しましょう。

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