このページについて
このページではHTMLのthタグについての使い方を解説しています。
tableタグを生成することができるページを公開しました。まだ色々と機能不足で基礎的なコードしか生成できませんが、今後もちまちま更新予定です。
thタグ
thタグはtableタグの中で使う、ヘッダーセルを定義するタグとなります。ヘッダーセルとは、簡単に言えば見出しとか種類の名前を書いたりとか、そういう大きな分類を示す時に使用されます。
thタグの書き方
thタグはtdタグと同様に、tableの中のtrの中で使います。
<table>
<tr><th>ヘッダー1</th><th>ヘッダー2</th></tr>
<tr><td>項目1</td><td>項目2</td></tr>
</table>
このように書いた場合、以下のような2*2のシンプルなテーブルが出来上がります。thで囲んだ部分がヘッダーセルとなり、デフォルトで文字が中央揃えの太字になります。
ヘッダー1 | ヘッダー2 |
---|---|
項目1 | 項目2 |
thは縦に書いて使用することもできます。
<table>
<tr><th>ヘッダー1</th><td>項目1</td></tr>
<tr><th>ヘッダー2</th><td>項目2</td></tr>
</table>
これの場合は縦2つがそれぞれヘッダーセルになります。縦軸と横軸での表を作成する時に便利です。
ヘッダー1 | 項目1 |
---|---|
ヘッダー2 | 項目2 |
thタグで使える属性一覧
thタグで使える属性は基本的にtdタグと似ていますが、こちらの方が若干多いです。
abbr | ヘッダーセルの短縮形を定義します |
---|---|
colspan | セルを横軸に結合します |
headers | ヘッダーセルと関連付けます |
rowspan | セルを縦に結合します |
scope | ヘッダーセルが列や行、もしくは列グループや行グループのヘッダーかどうかを指定する |
thに対して横方向へ2つ統合したヘッダーセルを作成する場合は以下
<table>
<tr><th colspan="2">ヘッダー</th></tr>
<tr><td>1</td><td>2</td></tr>
</table>
こんな感じで統合することが多いです。その他の詳しいことや細かいことはそれぞれのページを参照してください。
- HTMLの基礎
- HTMLってどんな言語?書き方やHTMLファイルの作成方法などを解説。
- HTMLタグで押さえておきたいポイント3選
- HTMLタグを使う上で必ず押さえておいてほしいポイント3つの解説です。
- HTMLタグと属性一覧
- HTMLタグと属性の一覧です。
- tableタグ生成ページ
- tableタグの基本形を生成できるページです。
- ulタグ・olタグ生成ページ
- ulタグとolタグの基本形を生成できるページです。