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このページではHTMLで使うことができるsampの使い方を解説しています。
sampタグ
sampはサンプルを意味していて、なんのサンプルかというと「コンピュータプログラムからのサンプル出力」のことを指しています。
このサンプル出力の事を「プログラムの結果だよ」とブラウザに伝える役割を持っているのが、このsampの機能となります。
一緒に使うことが多いようなタグはcodeタグ・kbdタグ・varタグ・preタグの4種類のどれかです。
sampタグの書き方
sampは「コンピュータからの結果(テキスト)に対して使う」ことが多いのでこんな感じになります。
<p>このプログラムは次のような計算結果と式を出力します。<samp>1+1=2</samp></p>
こんなシンプルなプログラムは電卓ぐらいですが、その電卓の機能や他のプログラムなんかを掲載しているページでは使ってあげることで検索エンジンやブラウザが理解しやすくなるんじゃ無いかなと思ったりもします。認知度はかなり低そうですけどね。
sampタグの属性
sampは固有の属性などなく、グローバル属性・イベント属性の両方をサポートしています。
まとめ
sampタグはコンピュータプログラムの出力サンプルに対して使ってあげることで「これはサンプル」という定義をブラウザや検索エンジンに対して伝えることが出来ます。ひいてはユーザーに対しても伝わりやすくなると思います。
もっと見やすくしたいとかであればCSSで色々と変更してあげましょう。
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