【HTML】qタグで短い引用をする方法の解説

qタグで短い引用を定義HTML
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このページではHTMLで使う事ができるqタグの機能と使い方を解説しています。

qタグ

qタグはインラインかつ短い引用をする際に使うタグです。まずインラインについてですが、これは「文章を崩さない・中に仕込む事ができる」みたいな感じのイメージで十分です。対になるブロック要素は「必ず改行する・1つの塊を作る」みたいなイメージで十分です。

そして引用についてはblockquoteタグにも書きましたが、「他の著作物・作品を自分の作品の中に取り込む・副次的に紹介する」事が引用となります。

blockquoteタグはブロック要素かつ長い引用をするのに適していますが、qタグはその真逆でインライン要素かつ短い引用をするのに適しています。両者を実際に書いてみます。

<blockcquote>引用部分</blockquote>

<p>テキストA<q>引用部分</q>テキストB</p>

引用部分

テキストA引用部分テキストB

CSSにより元のデフォルトからはだいぶ遠ざかっていますが、両者の違いはこんな感じで一行丸々使うか、その行の指定部分だけを引用として扱うかの違いがあります。

qタグで使える属性

qタグはグローバル属性とイベント属性の両方をサポートしています。そして固有の属性として、cite属性をサポートしています。

cite属性はソース(情報源)のURLを指定するところになります。ただし引用中にそのサイトアドレスなどが出ることはないので、引用元は別の所でも良いのでしっかりとテキストで書いておくといいと思います。

cite情報源のURLを指定

まとめ

qタグはblockquoteと違い、インライン要素かつ短い引用に対して使う事ができます。長いものはそれだけで1つのブロックを丸々使ったほうがみやすいと思うので、blockquoteタグを使いましょう。

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