【HTML】ping属性の機能と使い方

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このページではHTMLで使う事ができるping属性の機能や使い方についての解説をしています。

ping属性

ping属性はユーザーがハイパーリンクをクリックした場合に、それを指定したURLに通知する機能を持っています。ping属性は指定された通知先URLに対して短いHTTP POSTリクエストを送信します。

HTTP POSTリクエストとはクライアント(ユーザー側)とサーバー間の通信を可能にするHTTPプロトコルの機能の1つです。POSTメソッドは以下の特徴を持ちます。

  • キャッシュ不可
  • ブラウザの履歴に残らない
  • ブックマーク不可
  • データの長さに制限が無い
  • リソースの更新をサーバーに送信するために使われる

なのでping属性に関していえば「サーバーに対してリンクのクリックを通知する。ブックマークとか履歴とかには残らない」物になります。

ping属性の書き方

ping属性はaタグと一緒に使います。

<a href="リンク先URL" ping="通知先URL">リンクタイトル</a>

このようにする事でクリックと同時に通知先URLに対してPOSTリクエストが送信されます。

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