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このページではHTMLで使う事ができるmuted属性の機能と使い方を解説しています。
muted属性
mutedはaudioタグとvideoタグで使うことができます。これは名前の通り音声をミュートにする機能を持っています。
書き方はシンプルです。このmutedはブール値といって「書いたら有効、書かなかったら無効」というすごくシンプルな構成となっています。書く位置は以下のようにaudioタグか、videoタグのところになります。
<audio autoplay muted controls>
<source src="音楽ファイル" type="audio/mp3">
</audio>
<video autoplay muted controls>
<source src="動画ファイル" type="video/mp4">
</video>
こんな感じで書きます。
autoplay属性を使う際は必ず使う
audioタグとvideoタグにはautoplay属性というものが使えます。これはその名の通り、読み込みが完了したらすぐに再生させるというものです。ただYoutubeみたいに最初から動画目的であれば別ですけど、個人ページに来ていきなり再生されてもユーザーとしては嬉しくありません。
そのためautoplay属性を使うのであれば、mutedも一緒に使いましょう。それかautoplayもmutedも外してユーザーが任意で再生できるようにしてあげましょう。再生に関するコントロールバーはcontrols属性で表示させる事ができます。
まとめ
mutedは音楽や動画の音声をミュートにする事ができます。autoplay属性を使って自動再生をさせようと思っている方は必ずmutedをセットで使ってください。
そしてユーザーが自由に操作できるように、controls属性を使ってツールバーを表示しましょう。
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