【HTML】maxlength属性とminlength属性を使って入力文字数を指定する方法

maxlengthとminlength属性HTML
書いてる人
あいりゅー

プログラミングを学びながら更新しています。
iPhone/iPad/Mac/Apple WatchなどのApple製品はこちらで主に更新しています。
麻雀の反省をひたすら掲載してるブログもやってます。

あいりゅーをフォローする

このページについて

このページではHTMLで使えるmaxlengthとminlengthの使い方と機能を解説しています。

maxlength属性

maxlengthはユーザーから入力を受け付ける際に入力できる最大文字数を設定することができる機能を持っています。maxlengthはinputタグ/textareaタグの2つで使う事ができます。

<input type="text" maxlength="5">

このように書けば最大文字数を5に制限する事ができ、ユーザーはそれ以上の文字を入力する事ができなくなります。

minlength属性

minlengthはユーザーから入力を受け付ける際に入力できる最小文字数を設定することができる機能を持っています。minlengthはinputタグ/textareaタグで使う事ができます。

<input type="pasword" minlength="8">

このように書く事で、最低でも8文字を使ったパスワードを設定してもらうということも可能になります。

maxとminの併用

maxとminを併用し、x文字以上y文字以下という制限を設けることもできます。使用ケースとしてはパスワードの登録とか、コメントの内容とかですね。簡単なサンプルとしては以下のようになります。

<form>
<input type="text" maxlength="10" minlength="3">
<label>ID</label>
<input type="password" maxlength="19" minlength="8">
<label>Password</label>
</form>

<textarea minlength="10" maxlength="30"></textarea>

textareaタグに関してはplaceholderタグを使って初期入力をしていたといても、その数値分はカウントされません。

まとめ

maxlentghとminlengthはそれぞれ最大文字数と最小文字数を設定する事ができます。それぞれ設定をうまく使い、ユーザーからの入力を受け付ける事ができるようにしましょう。

HTMLの基礎
HTMLってどんな言語?書き方やHTMLファイルの作成方法などを解説。
HTMLタグで押さえておきたいポイント3選
HTMLタグを使う上で必ず押さえておいてほしいポイント3つの解説です。
HTMLタグと属性一覧
HTMLタグと属性の一覧です。
tableタグ生成ページ
tableタグの基本形を生成できるページです。
ulタグ・olタグ生成ページ
ulタグolタグの基本形を生成できるページです。
タイトルとURLをコピーしました