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このページではHTMLで使う事ができるdownload属性の使い方を解説しています。
download属性
download属性は特定のタグに対して、ダウンロードを開始させる機能を持っています。download属性はaタグとareaタグの2つに対して使う事ができます。
downloadは単体でも使う事ができますが、ダウンロード後のファイル名を指定することも出来ます。省略した場合は元々のファイル名が使用されます。
download属性の書き方
download属性の基本的な書き方は以下の通りです。
<a href="リンク先URL" download>リンク先の名前</a>
areaタグで使う場合は少し複雑にはなりますが、それぞれのマップに対してダウンロード項目を設定する事ができます。
<img src="表示する画像" width="画像の横サイズ" height="画像の縦サイズ">
<map name="画像マップの名前">
<area shape="画像領域の形" coords="画像マップの座標" download>
</map>
downloadでファイル名を指定する場合はこのように書きます。
<a href="リンク先URL" download="ファイル名">リンク先の名前</a>
まとめ
download属性はaタグとareaタグに対して使う事で、リンク先のファイルをダウンロードさせる使い方が出来ます。リンク先はしっかりと設定しておいて、なおかつ変なファイルは設置しないようにしましょう。
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