このページについて
このページではHTMLで使う事ができる、コメントタグの機能と使い方解説をしています。
コメントタグ
コメントタグはHTMLのソースコード中に開発者のみが分かるように、メモなどを書けるような機能を持っています。このコメントタグで囲まれた部分はページを見ているユーザーからは見る事ができません。
コメントタグは以下のように使います。
<!--非公開にしたいメモ-->
非公開にしたいメモの部分を任意で変える事が可能で、複数行のコメントもできます。
<!--複数行の
コメントアウトも
可能です-->
コメントタグは後からページを編集する際に、「ここのコードにはこういう機能がある」とか、「ここから下はJavaScript」みたいな感じでそのコードの意味や目的なんかを書いておく事で編集に困らないようにするといったメリットがあります。
あとは教える側と教わる側で、教える側があらかじめコードを書いてコメントアウトでちょっとした解説を書いておいて、教わる側がそれを見ながら考えるってことも可能ですね。
そしてコメントアウトはスクリプトを無効化する使い方もあります。JavaScriptとかにもコメントアウトの機能はあるんですが、一応そういうこともできます。
まずは最初にコメントアウトしていない物がこれで
そしてこれがコメントアウトしたものです。
それぞれ表示されているものが異なるのが分かりますね。上はJavaScriptで[bb]に置き換えていますが、下はコメントアウトをしたので元々のテキストである[テスト用のspanタグ]が表示されています。このようにスクリプトを無効化する時にも使えたりします。
属性
コメントアウトは属性に対応していません。
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