【HTML】citeタグで作品名を定義する方法と使い方

citeタグHTML
書いてる人
あいりゅー

プログラミングを学びながら更新しています。
iPhone/iPad/Mac/Apple WatchなどのApple製品はこちらで主に更新しています。
麻雀の反省をひたすら掲載してるブログもやってます。

あいりゅーをフォローする

このページについて

このページではHTMLで使えるciteの使い方を解説しています。

citeタグ

citeは作品のタイトルを定義する機能を持っています。ここでいう作品とは「本・詩・歌・映画・絵画・彫刻」などの事を指します。簡単にいえば芸術作品ですね。

当然ながら人の名前は作品名には該当しないので、このタグで定義するのは適切ではありません。

citeタグの書き方

citeはdfnタグと似たような書き方をします。とはいえdfnほど厳密に説明を書くところが決まっているわけでは無く、「似たような書き方をすることが多い」みたいな感覚でOKです。

<p><cite>映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ</cite>は2019年に公開された映画です。</p>

こんな感じで作品名をciteで囲むだけでOKです。今回の例ではpタグで全体を囲み、その中にciteを入れて続きに簡易的な説明文を記載しました。こんな感じの書き方が多いようです。

ブラウザではciteで囲んだ部分だけ、イタリック(斜め)になります。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコは2019年に公開された映画です。

こんな感じで作品名などがわかりやすくなります。

citeタグで使える属性

citeはグローバル属性・イベント属性ともにサポートしています。固有の属性はありません。

まとめ

citeは作品名を定義する機能を持っています。人の名前以外の芸術作品等を定義する場合はこのタグを使いましょう。その作品に関する説明を加えておけばなお良いと思います。

HTMLの基礎
HTMLってどんな言語?書き方やHTMLファイルの作成方法などを解説。
HTMLタグで押さえておきたいポイント3選
HTMLタグを使う上で必ず押さえておいてほしいポイント3つの解説です。
HTMLタグと属性一覧
HTMLタグと属性の一覧です。
tableタグ生成ページ
tableタグの基本形を生成できるページです。
ulタグ・olタグ生成ページ
ulタグolタグの基本形を生成できるページです。
タイトルとURLをコピーしました