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このページではHTMLで使えるcite属性の機能と使い方を解説しています。
cite属性
citeは引用元のURLを定義したり、テキストの削除や変更に至った理由などを定義するときに使います。
cite属性を使う事ができるタグは以下の通りです。
blockquoteタグ | 長い引用を定義 |
---|---|
qタグ | 短い引用を定義 |
delタグ | テキストを削除 |
insタグ | テキストを挿入 |
この4つとなっています。
cite属性の使い方の例
citeは基本的に対象となるドキュメントへのURLを書くだけでOKです。
blockquoteタグ・qタグに対して使う場合はその文章や引用内容の引用元URLになります。
<blockquote cite="引用元URL">引用部分</blockquote>
delタグ・insタグで使う場合は、そのテキストが削除・挿入などに至った経緯を書いたドキュメントへのURLを書きます。
<del cite="削除理由">テキスト</del>
<ins cite="挿入理由">テキスト</ins>
基本的にはURLを書くものだと思ってもらって構いません。
まとめ
cite属性は引用やテキストが変更された理由を説明するドキュメントへのURLを指定する属性になります。使える属性はblockquoteタグ・qタグ・delタグ・insタグの4つです。
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