【HTML】brタグで改行を挿入する方法

brタグHTML
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このページではHTMLで使えるbrタグの機能と使い方について解説しています。

brタグ

brタグはHTMLに対して改行を挿入させる機能を持っています。改行とは普段よく使ってるエンターキーを押していくと次々と下へ移動していく、あれです。

これはよくpタグと一緒に説明されることですが、pタグは段落を定義します。その段落というのは「1つの塊で内容をある程度統一しているような書き方」をするときに使います。

brで行う改行は段落から内容が変わるとか、ある程度見やすくするためにといった理由で改行を行います。1つの段落があまり長く続くと読みにくかったりします。そのためある程度内容を簡潔にまとめた段落を作り、内容を少し変えるとかいう感じで書かれる事が多いようです。

brタグの書き方

brは改行したいポイントに仕込むだけでOKです。例えば1つ目のpタグと、2つ目のpタグを改行で分けたいとする場合、その2つのpタグの間にbrを入れるだけでOKです。

<p>段落1</p>
<br>
<p>段落2</p>

brは終了タグが存在しません。もちろん、pタグの中でbrタグを使って見やすくする事も可能です。

<p>段落1<br>
段落1の二行目<br>
段落1の三行目</p>

brタグで使える属性

brはただの改行を挿入するだけではありますが、グローバル属性とイベント属性をサポートしています。とはいえあまり使うシーンは無かったりします。そもそもbrは目に見えないのでクリック要素を持たせる事もできません。なのでこの辺りはあまり気にしなくても良いかもしれませんね。

まとめ

brは段落と段落を区切る事で別の内容という書き方をするか、段落の中で使って見やすくするという使い方が一般的です。必要に応じて使用しましょう。

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