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このページではHTMLで使う事ができるbodyタグの機能と使い方解説をしています。
bodyタグ
bodyはウェブサイトの最も重要な部分になります。ウェブサイトを構築する際にHTMLで「これは画像」とか「これは段落」みたいにそれぞれの部分ごとに定義をしていくわけですが、bodyはその文や画像を表示するための土台みたいなものです。
HTMLではheadタグ・bodyタグ・footerタグの3つでウェブサイトの骨組みを構成しています。head部分は基本的にはブラウザにのみ情報が伝えられ、ページに訪れたユーザーに対しては表示されません。
bodyとfooterはページを訪れたユーザーに対して表示されます。この文章もbodyの土台の上にあります。
そんなbodyタグは以下の特徴を持っています。
- HTMLドキュメントの全てのコンテンツが含まれる
- 1つのページに対してbodyは常に1つだけ
bodyが複数あるというだけで意味不明ですよね。
bodyタグの書き方
bodyはheadタグの下に書きます。
<head>(中略)</head>
<body>(中略)</body>
bodyの閉じタグの下にはhtmlタグの閉じタグが書かれたり、間に何か別のタグが入ったりします。
bodyタグで使える属性一覧
bodyはhtmlの重要な部分ではありますが、他のHTMLタグと同じように属性を与える事ができます。ただし使えるのはグローバル属性とイベント属性の2種類に限ります。
まとめ
bodyはJavaScriptでDOM操作をするときに結構使ったりします。PHPによる生成物を表示させることもできるため、この3つはセットで使えるようになるとかなりウェブ表現の幅が広がります。
CSSによってbody全体の色を変えたりもできるので、CSSも使っていきましょう。
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